Synchro


Losoul

)の再発を見かけて、馬鹿みたいにかっこいいと思いつつ
リリース年を見ると97年とか。
音色の足し引き、微妙な変化、剥き出しのファンクネス、一般的な感じで言えば地味な電子音楽って感じだけど、ミニマルテクノあたりを繰り返し聞いた人にとっては、発狂しそうねなトラック。

このあたりのトラックは、
今時のEDMみたく分かりやすく、あがる感じじゃあ全然ないんだけれど、

職人の技術のように繰り返し聞き込んで体に刻み込んだ人のみが感じとれる幸福感があると思う。

分かりやすくアッパーなダンストラックは全然悪くないし、自分自身も聴き始めはトランス、NRG、ハンドバッグとか。でも長年聴いていると音数が減り、スキマと微妙な変化を楽しむようになってくるんではないでしょうか?(その前に飽きそうだけれど。。)

で、リリース年を見て10代半ばを思い出していると、こんなんあったなーと Super Discountが出てきました。

外国のCD屋で、Daft Punk

あたりと同じくフランス産の音楽を凄く推していて、何となく購入したものの、ハッピーなダンストラックと比べると地味でつまらないと思っていたけれど、今は普通に聞けそう。
残念ながら一時期の大量処分時に無くなってしまったようで手元にはなく。音源は売らないほうが良いなと後悔。

つらつらと書きつつも、当時カスりもしなかったplayhouseのクオリティーに脱帽です。

今はネットで聞けて便利になったなーという話で〆

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